どこの国も自国流にアレンジ
よく中国人は、日本の中華料理を「本物と違う」と言います。
やっぱりいくら中華料理といっても
本場の味をそのまま再現したら
日本人の口には合わないのかもしれないですね。
日本の寿司が、アメリカでは
「カリフォルニアロール」とか「ハワイアン巻き」
といってアメリカ人好みにアレンジされてるように
日本人も外国の料理をアレンジして食べやすくしてるんですね。
餃子なんか有名ですが、日本ではフライパンで焼く
焼き餃子が一般的だけど、中国では水餃子が一般的だそう。
ラーメンに関しては、もうすでに中華料理じゃなく
日本の料理になってます。
(日本のラーメンは海外でもけっこう有名なんです)
日本に中華料理がたくさん入ってきたのは
戦後と言われています。
戦後、中国から戻ってきた日本人ともに
中国人が日本に入ってきて中華料理を広めたらしいです。